先日、鎌倉の川喜多映画記念館で、数十年ぶりに『ベルリン天使の詩』を観てきた。 「子供が子供だったころ、自分が子供と知らず、全てに魂があり魂は一つだと思っていた」 という詩の一節からはじまる『ベルリン天使の詩』には、いくつかの対比(分断)が、…
マーチン・スコセッシ監督の映画『沈黙 サイレンス』を観た。かつてスウェーデンの巨匠イングマール・ベルイマン監督の作品にも邦題が同じ『沈黙』という、神の不在を描いた映画があった。 遠藤周作の原作を読んでいない僕は『沈黙 サイレンス』も神の不在を…
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