ヒデとマダムの問わず語り 〜好きにさせてよ〜

とあるアンダーグラウンドなバーのオーナー「ザマさん(ヒデ)」と70年代生まれの通称「マダム」が、アート中心に好き勝手語るバーチャルサロンです。よろしくどうぞ。

自分的映画史上最強の台詞〜ザマさん編〜

 

 【O女史】逗子映画祭、近いのに行ったことないなあ。

ご一緒できたら行きませぬか。

【ザマ】来年ね。

【O女史】えっ、もう終わったの?

【ザマ】日曜までだったね。

【O女史】がーん。。。

【ザマ】最終日はアウトドアスポーツ映画なので僕は全く興味が湧きませんでした。

【O女史】アウトドアスポーツ映画。ボブスレーとか?

【ザマ】ロッククライミングとか。

【O女史】ランボーはスポーツに入りますか。

【ザマ】そろそろね。

 

(マダム来店)

 

【マダム】おやお二人さんお揃いで。
逗子映画祭!逆に我が家は日曜日狙いなところもあったんだけど、
予定が入って見送りました。
主催者の野村訓市さん、日曜夜の19時からだったかな、
J-WAVEでやってるラジオをよく聴きますよ。
若い頃から世界中を旅してフェスやパーティにもよく行ってらしい。
選曲言うことなしだし含蓄あるし声のトーンも良いんでオススメです。


ところで今日のお題は


「ザマさん映画史上最強の台詞」

ですね、ザマさん、どうぞ。


【ザマ】台詞は記憶力がないからあまり覚えてないけれど(笑)、好きな台詞は二つあって。
まず一つは『アニーホール』。

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ウッディ・アレンの台詞、

「僕のような者を会員にするクラブには入りたくない。

 

【マダム】ウッディ・アレンて、始め私、
「こんなショボくれたおじさんの撮る映画が面白いの?
しかも自分まで出演?えーー」と思っていたんですが、『アニー・ホール』観た時は、
「うわー!ウィット富み過ぎ!」
と完全にトバされました笑。

観終わった後ウッディ・アレンという冴えないおじさんにすっかり魅了されてしまった笑。
 
『アニーホール』も、決してハッピーエンドではないんだけど、観た後の変な安心感みたいなのはありますよね。あぁ、こうして皆傷ついてるんだな。
傷つくけど、きっとそのうち忘れて、また恋をするんだろうな、みたいな約束というか。
ウッディ・アレン本人に関しては後年、長らく養女にしていたベトナム人女性と結婚したニュースを見てビックリしましたけどね。。
リアル葵の上(源氏物語)かよっていう。

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「僕のような者を会員にするクラブには入りたくない。」って自虐ネタも、ウッディ・アレンならではですね。
ペーソス効きすぎて、他の人なら嫌味になりかねない。笑

【ザマ】ウッディ・アレンの映画の魅力はウィットと自虐ネタと、もう一つ大事な事は彼が死にとりつかれているてとこだよね。
ハンナとその姉妹』なんてそれが顕著に表れているし、ベルイマンを意識したシリアスな『インテリア』もそうだった。

【マダム】ウッディ・アレンてあんなにお洒落でちょっと不良で、それでいて繊細なのは、彼自身が強烈なタナトスを抱えているからなのか。あんなにヨボヨボ(失礼!)なのに、ニヒルってのもまた、魅力の一つですよね。
そしてやはり才能というのは全てを凌駕し・・・得る。

【ザマ】二つ目の台詞は『男はつらいよ あじさいの恋』で、寅さんが幼い甥っ子の満男にしみじみ言う、

 

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ろくでなし子氏に見る英国パンクスピリッツ

 


アレをああしてこうしよう、という所業がけしからん!ということで当局に引っ立てられ、
時の人?となった「ろくでなし子」さんがこの度結婚されたということで、
改めてインタビューを読んでみた。

彼女の信念や熱き創作活動の火種となるものについてはこの記事にまとめられているのでここで言及はしないが、

一つのパンクスピリッツの現れだと思った次第。
で、結婚相手の方はというと、The Waterboysのマイク・スコットというわけで、
世界中に報道された「日本に何やらけしからんオナゴがいる」ニュースをして彼女を知り、
「オレは断固支援する!」→結婚、と相成ったそうだ。イイじゃん。
翻ってイギリスというのはパンク発祥の地であり、
The Waterboys自体も当初はNYパンクの影響を受けたスタイルであったそうだ(Wiki)。

イギリスでパンクというとここで述べる間でもなく優れたバンドが沢山出てくるのだが、
パンクスピリッツのアーティストというと私の脳裏に一人のアーティストが浮かび上がる、
その名は、「オーブリー・ビアズレー」。

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 7歳にして結核。独学ながらも絵筆を握り始め、その芸術性は高く評価された。

ヨーロッパ最高の画家、エドワード・バーン=ジョーンズをもってして、

「今まで誰かに芸術家を志せと言ったことはなかったが、君こそは相応しい。
画家になるべきである」

と、その病床において言わしめた男。

 わずか25歳という若さで病死してしまうが、その生涯はスキャンダルと病に冒された、短い一生であった。まさにデカダンスの顕現。
 ビアズリーの特徴と言えばあくまで白と黒、モダンというにはあまりにもエロティックであり、扇情的。

線と面が生み出す禁忌の領域は、今見ても相当のインパクトである。

 お気づきの方もいるかもしれないが、「パタリロ!」の作者魔夜峰央氏なども、
ビアズリーの影響を受けている。
 ビアズリーは挿絵画家として世を席巻し、ポスターなども多く手掛けたのだが、
今でいうグラフィック・アーティストの最初の走りなのだ。
 
 日本の美術にもかなり影響を受けたとされ、オスカー・ワイルド著『サロメ
(童話「幸福な王子」などを書いた作家です。最後ツバメに両目持ってかれちゃっても尚、幸福だという、アレ)
(『サロメ』は、1世紀頃の古代パレスチナに実在したとされる姫。
ベリーダンスの発祥は恐らく彼女ではないだろうか?詳しくは新約聖書を参照されたい。
サロメの舞踏舞台があれば素晴らしい、
世界屈指の美しい舞姫に剣を持たせて、 預言者ヨカナーンには若き才能ある日本人の舞踏家を。
 第一幕のBGMはUNDERWORDの'Santiago Cuatro'。
ノンビートのオリエンタルな雰囲気は、預言者ヨカナーンサロメの出逢いにぴったりだろう・・・)


の挿絵では、そのジャポニズムの美しい解釈を見て取ることが出来る。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/サロメ_(ヘロディアの娘)

 ビアズリーの描くその絵は直接的・歪曲的な表現に関わらず、発禁になったものも多い。

やり過ぎてもはやこれギャグだよね、と思うものさえある。
 
 セクシャル、グロテスク、スキャンダラス。
それを19世紀末のロンドンでやってたんである。喀血しながら。
しかもアーティストとしての活動期間はたったの6年。

 醜悪さに一瞬目を背けたくなる、しかし一度見たらそのインパクトは忘れられない。

"it" を生み出した、パンク精神のその叫ぶ様を、
隠されても否定されても、それでも生み出し続けてしまうエネルギーを、
どうにも看過は出来ないのである。
 
 後年ビアズリーは姉と同棲し、そのことについても醜聞がつきまとった。
自分の信念を理解し、活動と生活を支えてくれるパートナーの存在というのは非常に大切であるからして、
エクスプローラー、アーティスト同士の婚姻というのは大変喜ばしいことだと思うのである。
 稀有なパートナーと二人三脚、これからもパンクスピリッツを炸裂させていって欲しいと思う。

 尚、個人的に思うのは、ろくでなし子さんには是非ヴィヴィアン・ウエストウッドを着て頂きたいということ。
 金髪のボブヘアーなどにしてヴィヴィアンを着れば、そのアヴァンギャルド・スタイルは一層強固なものになるだろう。
大英帝国が誇るパンクの女王・ヴィヴィアン・ウェストウッドも、
「ファッションは支えになる」と言っている。

 19世紀末のアール・ヌーヴォーにおいて最も独創的かつスキャンダラスな存在だったビアズリー

いつの世も、はみ出し者が、新しい扉を開いていくのである。

 
 

 

ハリウッドバビロンを仰いで

 

 

【ザマ】マダム、VICEの高級娼婦を取り続ける女性カメラマンの記事読んだ?

【マダム】読んだ読んだ。インタビュー中の、
>『オズの魔法使い』のカーテンの裏側を見ちゃったみたいになるわ。
ってコメントが(笑)。
ジュディ・ガーランドは14の時からアンフェタミン中毒だったんですもんね。

【ザマ】ケネス・アンガーが書いた「ハリウッド・バビロン」マダムならはまるんじゃない?

【マダム】ケネス・アンガー
何か遠い昔の薄〜い記憶を掘り起こされるような響き…

…思い出した。て言うか、封印してた笑。
断片的にその強烈なカルトさ、トラウマ感を思い出すのみなんだけど、あれケネス・アンガーだったのか!
凄いですね、マリアンヌ・フェイスフル出演!!
そのあと確かぶっ通しで、村上龍原作の「オーディション」て邦画を観て、脳ミソが犯された19の夜。
ハリウッドの退廃繋がりでアレ思い出した、
「レス・ザン・ゼロ」。

【ザマ】レスザンゼロ 懐かしいな。
映画も原作の小説も好きです。読むのは翻訳ものですが、アメリカ文学が好きでフィッツジェラルドヘミングウェイからサリンジャー、アップダイクと読んできて、
ブレット・イーストン・エリスの「レス・ザン・ゼロ」やジェイ・マキナニー の「ブライトライツ・ビッグシティ」に出会った時は同じ流れを持つ新しい作家が出てきたなあと当時思ったものでした。


映画だと「リアリティー・バイツ」とか、ガス・ヴァン・サントの「ドラッグ・ストアー・カウボーイ」や「マイ・プライベート・アイダホ」あたりがかぶるかな?

【マダム】リバー・フェニックスは親がまたカルトコミュニティの人でしたよね。辛すぎ。

【ザマ】ブレット・イーストン・エリスはその後「アメリカン・サイコ」というとんでもない(褒め言葉です)小説を書くのですが、無理くり繋げれば、村上龍の「オーデション」に通じるものがあるかも?

映画「オーデション」は本当に素晴らしかった。タランティーノ制作、イーライ・ロス監督の「ホステル」を観ると三池崇史の「オーディション」から多大の影響を受けているのがわかる。

なんせイーライ・ロスは三大ホラー映画として『シャイニング』『エクソシスト』の次に『オーディション』をあげている位だし、
タランティーノは大の三池好きなのだから当然と言えば当然だ。
そんなものを19歳で観たら、まあダメだよね。

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ビートニクを許して

 


ー今日はザマさんと泣けるロックについて語りたく待ち構えていたのだが、
本日はまだサロンに現れず。

 

【マダム】ザマさん、昨日のデートはどうだったんだろう?まだ寝てるのかしら。

 

【O女史】〉デートについて
腹にケチャップつけて仲良く手を繋いで歩いてましたよ❤️

 

【マダム】腹にケチャップとか。
かなりスプラッターなデートだねw

 

ーボサボサ頭のザマさん登場

 

【ザマ】やあ、どうもどうも。
白シャツを着ている時に限ってやってしまうんだよね。決して相手の母性本能を引き出す作戦ではありません。
楽しかったんだけれど飲み過ぎてしまい、
別れた後に路上で寝てしまった上にメガネを紛失。おでこにかすり傷はできてるし、散々でした。
今朝、寝てたと思われる場所に行ったら、
親切な誰かさんがメッシュフェンスに僕のメガネをかけてくれていた。

 

【マダム】ザマさん、また道路で寝たの(笑)

 

【ザマ】道路じゃなくて ジャックケルアック的に路上と言ってください(笑)
そうなんだよね。カバンとジャケットはあったからよかったよ。

 

【マダム】「すみません、この人、ビートニクの生き残りなんです!」
じゃあ裸のランチもしないとですね。

 

【ザマさん】裸でランチしましょう!

 

【マダム】まあまず捕まりますが。

でもケチャップついても舐めて貰えるし、粗相多い人は気楽なスタイル。

 

【O女史】「路上で寝てる人」に真夜中遭遇した人の驚きを想像すると、罰金とってもよいのかなと。

 

【マダム】やっぱりシールが欲しいね。
罰金シール。お宅やっちゃってますよシール。直接言うのは勇気要るけど、シールならね。

サッと貼ってサッと逃げられるから。
小林製薬あたりでリリースしてくれないですかね。


電車で音漏れしてる奴にもシール貼りたい。

 

「漏 れ て ま す よ」

 

周囲の人相当警戒出来るよね。


【O女史】路上で寝ちゃうのは瞬間移動失敗の結果らしいよ。
ザマの不時着と呼ばれている。

 

【マダム】爆笑

 

【ザマ】知り合いのゴミ屋さんが早朝、
知り合いのパン屋さんに、ザマさんが人の家の前で寝てますよと通報した事案がある。
そういう時には回収不能のシールかな。

 

【マダム】私的に一番パンチあったのは、
蝶ネクタイしたパーティ帰りのザマさんが、片手に薔薇の花束、片手にX持ちながら電話ボックスの中で寝ちゃってたってエピソードかな。
これで白シャツの胸元にケチャップついてたら、ゴッドファーザーのワンシーンですよ笑

そんなザマさんに、今日はこの一曲を。
ビートニク全然関係ないけど。

 

 

 

 

日本人クリエイター、ヒロ・ムライ及びLAクオリティ

 

【ザマ】眠れないからVICEずっと見てたんですよ、面白いですね。 

【マダム】VICE面白いですよね〜😁いつの間に復活してたんだろうか…退屈なキュレーションサイトばかり増えてる中、こういうアングラネタを扱うメディアは脳を刺激してくれますね。

【ザマ】日本人 フィルムメーカー ヒロ・ムライが撮ったこのPVがよかった。
キタノ・タケシの暴力性とデヴィッド・リンチの不条理のミックスと書いてあったけどまさにそんな感じ。 

【マダム】わ!何これ!バンド名「石器時代のオカマ」ってw
へー、デビューはパールジャムのレーベルで、途中からデイヴ・クロールがドラムで入ってるんですか、

これだけでもかなり魅力的なプロフィール。

 映画「ブラックレイン」に、ニッポンのサラリーマンがチラッと描かれてるシーンがあったかと思うですけど、なんというか、世界的に実存感のないこの不思議な「ジャパニーズサラリーマンのプロトタイプ」が、アートやフィルムの中で描かれるのを見るのって個人的に昔から結構好きでw

 
【ザマ】ロン・ハワードの「ガンホー」でも日本のサラリーマンが描かれていますが、やはり勤勉で感情を表す事なく、和持って貴しとなすの精神で、団体行動をとると言うのが欧米人が持つサラリーマンのイメージするところなんでしょうね。

そんなサラリーマンがヒロ・ムライの撮ったクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのPVでは酒とドラックに溺れ、狂気と暴力を爆発させる。
まさにキタノ・タケシの暴力とデヴィッド・リンチの不条理がそこにあり、日本のサラリーマンをこんな風に撮るなんてクールだよね。

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ラッセンはポルノであり、バブルにおけるプロパガンダであった

 

【マダム】今日はザマさんとラッセンについて考察してみたいんだけど。
本日はオブザーバーにO女史が来てくれました、
よろしくお願いします。

 最近ラッセンを再考してるブログを見かけたり「ラッセンとはなんだったのか」なんていう書籍も出てたりして、


「あ〜、あったね!」

なんて思ってたわけなんだけど。
年末ね、ウチに遊びにきた女友達が、「これ要る?」と持ってきたのがラッセンのカレンダーだったんですよ、ラッセン

 え!ウチも要らないよ笑!てかなんで持って来たしwwと突っ込んだところ、
「いや、もしかしたら使うかなと思ってww
あたしも隣のおばちゃんから貰って困っちゃってさぁ〜。
もしかしてお宅使うかなと思ってw」とのこと。

ま、頂き物を捨てるのは忍びないですしね、
「そりゃそうだよねぇ、要らないよねぇ、ゴメンねゴミ増やしちゃって〜笑」
となったわけですが。


【ザマ】あれはクソです。


【マダム】例えばですが若かりし頃デートした相手が、
「俺アート観るの結構好きなんだよね〜」
「ええ、そうなんだ。例えばどんな?(ワクワク。私はヨーロッパの世紀末が好きだけど…)」

「やっぱラッセンとかかなあー」

 

ってなった段階で、もう次はないなとなってたわけですよ。

 音楽やアートに対するベクトルの持ち方は一つの指標ではあったわけですが、
それにしてもラッセンのあの気まずさ?

段々と迫ってくる気恥ずかしさってのは一体なんなんでしょうね?

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「これを観ずに死ねるか!シリーズ」旧ソヴィエトのアニメ「人魚姫」

 

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ロシアンアニメと言えば猿と熊のおとぼけハイブリッド「チェブラーシュカ」ですが、ロシア版「人魚姫」があるのをご存知でしょうか?

 

映画:人魚姫(Русалочка)監督:イヴァン・アクセンチュク/1968年制作。

 

 

 

 「人魚姫」といえば、ディズニーのアリエル位しか、というかそのイメージが強大で、他にコンテンツが存在することを知る由もなかったのですが、これを観てしまったその日から、主に芸術という側面においてこのロシアンアニメの虜になっております。

実に素晴らしい、まったくもってマーヴェラス。

 世間知らずの悲恋物語の神髄を、ここまで描き切った作品は他にないと思われます。

 これ、ソヴィエトだからこそ湧き出た表現力。フランスやアメリカでは恐らくこうは描けない(それはそれでまた違う魅力がある作品になるんですけどね)。

 

とにかく、私たちが幼少の頃めくっていた絵本とは全く違う世界が展開され、圧倒の30分間が過ぎていきます。

 

闇夜に煌めく光の描かれ方、

人魚達のウロコの繊細さはまるでレースのよう、

哀しみを湛えた人魚姫が言葉を失い何も言えずにうなだれる首の切ない角度。

深海に棲む魔女のキャラは、そう来るか…!

そして何よりインパクトがあるのは太陽の描き方。

なんて強烈で、眩しくて、強いのでしょう!

こんな太陽に頭上で輝かれちゃ、ムルソーでなくてもタナトスに向かっちゃうだろこれ。

 

極北の地において、太陽はまさに恵みそのものであり、生きとし生けるもの全てを司る象徴であるという真理を、観ている側に容赦なく場面場面で焼きつけていきます。

 

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